トークン発行！仮想通貨を作る！は簡単？

A1: 当社のサービス料金は、基本プラン350万円（+税）と、発行されるトークンの一部（総発行枚数の5％）を当社に割り当てるトークンアロケーションとしております。このトークンアロケーションにより、業界最低水準の料金設定を維持しつつ、プロジェクトの成功を共に目指すパートナーシップを構築します。
更に、お客様の初期費用の負担を軽減するため、お支払いは二段階に分けております。まず、着手金100万円（+税）をいただき、残金はプレセール（初期流動性確保＝資金調達）を終え、DEXへの上場が完了した後にいただきます。トークンアロケーションと二段階のお支払いスケジュールにより、お客様は最小限の初期費用でプロジェクトを始動させることができます。

※基本プランでは、標準的なトークン設計に対応しています。多くのプロジェクトは標準設計でカバーできますが、より高度なユーティリティ、例えばガバナンストークンやリワードトークン、RWA（現実資産トークン）などの開発をご希望の場合は、個別にお見積りを提出いたします。

A2: 万が一、上場後6ヶ月を経過しても、流動性が「当社サービス料金の350万円」に届かなかった場合、不足分を当社がお支払いする制度です。

A3: 原則、ありません。当スキームによる資金調達は、融資とは異なり返済義務のある負債ではありません。また、当社への料金もセーフティーネットが適用されるため、経済的リスクは原則ないものと思われます。

※一部、Q4​に示すマーケティング費用は実費が発生しますが、その程度の資金が、トークン発行スキームにて調達できない結末はイメージできません。ご懸念のリスクはかなり低いと思われます。

A4:本保証制度は、原則適用されます。後になってお支払いを回避するようなことは致しません。当社の責務は、お客様のプランを成功へ導くことであり、その対価として料金を頂戴しております。

しかし、Web3プロジェクトは錬金術ではなく、お客様の主体的な活動があって初めて成功する「ビジネス」です。したがって、お客様が事業主として、成功に必要なタスクに取り組まない場合、本制度は適用外となります。

当社の提案するマーケティングプランは、Web3プロジェクトの推進において不可欠な「標準的施策」です。これには、SNS運用、プロジェクト紹介サイト開設、プレスリリース発信、AMAやギブアウェイイベントの開催などが含まれます。これらのタスクは、専門的なスキルを要するものではなく、お客様のやる気と行動力があれば必ず完遂できます。

当社は「何を、どの媒体を使って、どう行うべきか？」をすべてサポートします。これらの活動には別途実費が発生しますが、SNS運用に費用は掛かりませんし、サイトも、ウェブサイトビルダーを利用すればご自身で開設できます。プレスリリースなどのマーケティングも安価で、半年間何度か繰り返しても合計数十万円でカバーできる最小限の費用です。もちろんマーケティングを実施する度に流動性へのリターンが期待できますので、これらの施策は単なる出費とはなりません。

セーフティーネットは、お客様がこれらの標準的なマーケティング施策を実行された場合にのみ適用される、相互信頼に基づいた制度です。

A5: はい、基本的には可能です。実用性を持たないミームコインから、AIやゲーム、現実資産と紐づいたRWAトークンまで、お客様のビジョンに合わせた最適なプランをご提案します。

また、スタートアップに必要なものはビジョンのみであり、初期段階では具体性や実現性が必ずしも必要ではないところが、良くも悪くもWeb3プロジェクトの特徴です。

A6: 「何から始めていいのか分からない」方もまずはご相談ください。Web3の世界では、必ずしも綿密なビジョンやユーティリティ（実用性）が必要とは限りません。本質的な価値を持たないミームコインや、既存プロジェクトのフォーク・クローンであっても、市場の動向やSNSの運用によって成功するケースは多々あります。これは、実質的な価値が重視される他のアセットとは異なる、Web3業界特有のカルチャーです。最近では「AI」関連プロジェクトが顕著なトレンドであり、トークンエコノミーもイメージしやすいため、こうしたトレンドを活かしたアイデアもご提案可能です。

A7: いいえ、ありません。銀行融資のような審査はありません。あなたのビジョンとアイデアに共感する投資家が直接資金を提供するため、誰もが資金調達のチャンスを得られます。

A8: 原則、できます。当社のサポートをお受けいただきましたら、99％上場できます。

​※実質的には100％できるはずですが、想定外の何かがあるかも知れませんので、それを勘案して99％と表記しております。

A9: はい。Web3では通常の事業ステップとは順序が異なります。スタートアップの流動性確保（資金調達）において、事業の実態がないのはスタンダードであり、計画しているプロジェクトの「将来性」や「ビジョン」のみが評価されます。ホワイトペーパーと、熱意あるSNS発信が、事業の実態に代わる重要な要素となります。ホワイトペーパーの作成も、当社が支援いたします。

A10: トークン発行はコミュニティ形成の「スタート」です。私たちは、戦略的なAMAやギブアウェイイベントの開催支援、大規模なクリプトコミュニティや大手クリプトメディアとも連携しており、グローバルなマーケティングを通じてプロジェクトの認知度を最大化し、潜在的な支持者を惹きつけます。特に、新規の「未上場トークンのプレセール」は、世界中の投資家の興味を引き付けるイベントで、拡散を仕掛けやすいテーマです。

あなたのビジョンに共感する人々を巻き込み、トークン発行をトリガーにコミュニティを築き上げるのが通常のプロセスです。

現在の翻訳技術は飛躍的な進化を遂げ、実用レベルにおいてはほぼ完璧に近い品質に達しています。Web3領域の情報発信は英語が中心ですが、英語は世界中のネイティブ以外の方が使用することから、多少の文法的な誤りや揺らぎは許容される文化が根付いています。更に、Web3における情報発信は、主にX（旧Twitter）によるテキスト形式で完結する慣習が定着しています。

そのため、高度に成熟した翻訳ツールを活用すれば、グローバルな周知活動に一切の支障はありません。

A12: 融資と異なり、資金の使い道に制限はありません。ただし、トークン発行は一過性の錬金術ではありません。これは新しい起業モデルであり、あなたが経営者として持続的な収益モデルを構築するための「イベント」であり最大の「チャンス」です。ホワイトペーパーに記載したロードマップをベースに事業を進めることで、コミュニティからの信頼を得られます。

A13: 可能です。Web3の世界では、プロジェクトのビジョンとプロダクトが何よりも重要視されます。実際に、匿名・顔出しをせずとも成功しているプロジェクトは多数存在します。

A14: 仮想通貨を作るだけなら簡単です。仮想通貨を作る具体的な作業は、コントラクトのプログラミングができれば作ることはできますので、フリーランスのエンジニアをネットで探すのも一つの有効なアプローチですが、それでも100万円超えはするはずですし、詳細は割愛しますが、後々問題が発生する可能性は極めて高い選択肢です。但し、コントラクトをプログラミングできるエンジニアさえ確保すれば、仮想通貨を作ることは可能であり、独自トークン発行は実現できます。

しかし、最も重要なプロジェクトのスタートアップにおける成長戦略やマーケティングはフォローできないでしょうから、自作の仮想通貨を作ることはできても、その先のステップに進むことは困難だと思います。

A15: 独自トークンの発行は、間違いなく「プランA」の一つです。Web3の世界は、専門性が高く一見難解に思えますが、明らかにいえることは「それは間違い」です。Web3というイメージを過大評価しています。個人的には、多くのフランチャイズビジネスよりも容易に、短期間で成功できる起業モデルだと評価しています。

従来のビジネスと比較して、資金やキャリアがなくスキルもない方でも、相対的に事業を立ち上げやすいというのは間違いありません。これは、単にビジョンを立案した段階（実態は何もない状態）であっても、たった一人の個人であっても、そのビジョンと未来予想図をSNSやクリプトメディアを通じて世界へ発信することで、まとまった資金調達が実現できる可能性が十分あるのが、「独自トークン発行」「自分の仮想通貨を作る」という起業モデルなのです。​

A16: トークン（仮想通貨）を作るだけなら簡単です。しかし、その仕様（コントラクトやハニーポットなどのセキュリティリスク、ユーティリティ要件のプログラミングなど）はピンキリです。これは、ウェブサイトと一言でいっても、機能やデザインが異なるのと同じであり、当然ですが、簡単に作れるトークンほどその仕様は廉価となります。

これは、「自作の仮想通貨を作って簡単に儲ける」という思惑の方には響くサービスかも知れませんが、本当に仮想通貨を作って簡単に儲かるのなら、誰もがトークンを発行するので市場は飽和状態となり、結論的に「儲からない」スキームに帰結してしまいます。

また、コントラクトをプログラミングできるエンジニアも簡単にトークンを作れますが、トークンを発行したところで、本来の目的である「ビジョンを具現化する」ためのプロジェクト運営や、コミュニティの育成をどのように推し進めるのか？という課題は避けて通れません。